執筆者 watanabe | 7月 5, 2022 | 知恵袋(声のかけ方)
認知症の当事者は、忘れてしまうかもしれない不安と隣り合わせです。周囲の方の声かけ一つで、お互いの関係性がポジティブにもネガティブにも変化します。ほんの一言、変えるだけなのです。たとえば、テーブルの端にある料理に手をつけていない様子が見えたら……
「また残してる!せっかく作ったのに!」ではなくて「右側にもサラダあるから食べてね」
など。見えていないのではなく、食べたくないのでもありません。ただ一言、サラダの存在をもう一度伝えてあげるだけでいいのかもしれません。
執筆者 watanabe | 7月 5, 2022 | 知恵袋(忘れることに備える工夫)
自宅のテーブルの上に模造紙を広げてテーブルクロスのようにしています。
座っている時、模造紙に気になったことなどをその場で書いたり、電話で話しながらメモを取ったりします。
そうすると、忘れたらどうしようという不安が少し減ります。
メモや付箋に書いてしまうと、そのメモがどこかに行ってしまうことも。
書いたことの中で大切なことだけをあとでまとめてノートに書き込んでおきます。
執筆者 watanabe | 7月 5, 2022 | 知恵袋(忘れることに備える工夫)
カバンを置き忘れること、結構ありませんか?
私は周囲からの印象を強くするために、あえて目立つカバンを持つようにしています。
目立つことで、うっかりカバンを置き忘れた時など、周りの人が気がついてくれることが何度もありました。
他のモノにも応用ができそうな知恵だと思います。
執筆者 watanabe | 7月 5, 2022 | 知恵袋(忘れることに備える工夫)
外出するたびに、「あれ?鍵が無い!」という経験ありませんか?
しかも急いでいる時に限って、中々出てきません。
私は鍵に関しては、玄関の扉の内側にかけるようにしています。
最初はそれすら忘れてしまうこともありますが、トライアンドエラーの繰り返しで、なんとか無意識で鍵をかけることができるようになりました。
他のこともそうですが、いきなり完璧にはできないので
大切なのはトライアンドエラー!の繰り返しです!
執筆者 watanabe | 7月 5, 2022 | news
コレカラ運営メンバーたちのブログを開設しました。
記念すべき第1回は、丹野智文さん!
今後も気ままに?更新していく予定です。お楽しみに〜!